2016年08月09日

親子の陶芸ワークショップのお知らせ

先週の土曜日から、展覧会「The Power of Colors 色彩のちから」
が始まっています。展覧会の会期中には、陶芸家の方をお招きしての
アーティストトークや、色彩をテーマにした講演会、コンサートなどの
様々な催しも開催予定ですが、夏休みの展覧会!ということで、関連行事の
第一弾は親子の陶芸ワークショップを開催いたします。

workshopo2016.jpg

開催日:2016年8月20日(土)と21日(日)連続2日間
時間:14時〜16時半頃(予定)
講師:杉浦康益氏(陶芸作家)
参加費:子ども4000円/大人4500円(2日間の観覧料を含む)

残席僅かとなりますが、メールでもお申し込みを承ります
※定員となりましたので募集を締め切らせていただきます(8月17日更新)
info★musee-tomo.or.jp (★を@に変えて送信ください)
件名を「親子の陶芸ワークショップ」とし、
本文に、下記を記載のうえお申し込みください。
・参加代表者とお子さまの氏名
・お子さまの学年
・ご連絡先住所
・お電話番号
※お申し込みは先着にて承りますので、参加者が定員に達し次第締切となりますことをご了承ください。

 講師は、これまでも夏のワークショップをお願いしてきた作家の
杉浦康益氏です。このワークショップでは、2日間をかけて、粘土を
使った形作りと、色づけまでを行い、オリジナルの作品を作っていた
だきます。(作品は杉浦先生に高火度で焼成していただき。後日のお渡し
となります。)


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2016年07月23日

★「The Power of Colors 色彩のちから」展 ブロガーイベント開催のお知らせ

event_colors.jpg

8月6日(土)より始まる、「The Power of Colors 色彩のちから」展の
ブロガーの方向け特別鑑賞イベントを開催します。

 東京は昨日からひき続き、ひんやりとした梅雨の天気が続いていますが、
もうあちこちでセミが鳴いて、夏の気配が近づいています!
 来月初旬には梅雨明けを迎えることと思いますが、8月よりスタートする次回展
でも、展覧会初日の8月6日(土)16:00にブロガーの方向けの、鑑賞イベントを
開催することとなりました。
 本展は、久しぶりとなる菊池コレクションを中心とする展覧会です。
陶磁器の色の魅力に注目し、コレクションに特別出品いただく数点を加え、
約25作家、60点ほどの作品を展示予定です。中には、10年以上ぶりに公開する
作品や、当館ではこれまで未公開だった秘蔵品も出品予定です。ぜひ、この
機会に菊池コレクションの現代陶芸をご覧いただければと思います。

★参加費(観覧料)は無料。当日参加のブロガーの方には展示室を撮影
いただける他、記念のプレゼントもご用意しています★


開催日2016年8月6日(土) 16:00〜17:00
展覧会「The Power of Colors 色彩のちから」展

参加資格ブログを開設している方で展覧会の魅力を発信してくださる方。
イベント開催より1カ月以内に本展覧会のリポートや情報をアップしてくださる方。
参加費無料(観覧料無料)
定 員25名様(先着順)
参加特典当日は担当学芸員がギャラリートークを行い、イベント時のみ撮影が可能となります。

お申込み方法
メールの件名を「アートブログイベント申込み」とし、氏名(本名)、ブログURL、ご連絡先メールアドレスをご明記の上、以下のメールアドレス宛にお申し込みください。
当館アドレス:info★musee-tomo.or.jp (★部分をアットマークに変更してご送信下さい)

先着にて、当館より参加要項をメールでご案内いたします。

注 意
・写真撮影は、当日ご説明させていただく注意事項に従って下さい。
・公序良俗に反する記事をアップされているブログその他、条件によりご参加いただけない場合があります。
 
皆さまのご参加をお待ちしております!
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2016年07月22日

次回展覧会のお知らせ★The Power of Colors 色彩のちから★

7月24日(日)で秋山陽展が終了した後は、展示替え休館をはさんで、
いよいよ夏本番をむかえる8月6日(土)より
「The Power of Colors 色彩のちから」展が始まります。

◆「The Power of Colors 色彩のちから」
◆2016年8月6日(土)〜12月4日(日)
◆休館日:月曜(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
◆観覧料:一般1000円/学生800円/小中高生500円


powerofcolors.jpg powerofcolors_back.jpg

 本展のイチオシポイントは、何と言っても久しぶりに菊池コレクション
名品
を多く展示することです。来館される方からも、コレクションはいつ
来たら見られるのですか?というご質問・ご要望をいただくことが多かったので、
やっと(!)それらを見ていただける内容となります。
大きな声ではあまり言いにくいのですが、どのくらい久しぶりかというと、展示の
1/3位(もっと?)は開館以来、つまり10年以上ぶりの公開となります。
 会期は12月までとロングランのため、ワークショップや講演会、アーティストトーク、
ナイトミュージアムなど関連行事も様々企画しています。
 また、それらの内容についてはこちらにも書かせていただきます!ので、ご注目いただ
ければと思います。
 
ところで今回のメインイメージとなっているのは、展覧会タイトルに
相応しい鮮やかな色彩が印象的な、三代 徳田八十吉氏の作品、「耀彩鉢〈黎明〉」
(1986年)です。本作の展示、実は当館では今回が初めてとなります。菊池コレクションに収蔵
されてからはや○十年、やっと晴れの場で光を当ててあげることが適いそうです。
これから展示作業となりますが、タイトル通り、美しく輝くようスタッフも力を込めたいと
思います。(高)

posted by 智美術館 at 19:20 | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「秋山陽 アルケーの海へ」展、残りの会期もわずかとなりました!

 4月より始まった「秋山陽 アルケーの海へ」展も会期残り
わずかとなりました。春のまだ肌寒い時期から始まった展覧会
も、夏の暑さ到来と共に終りが近づいています。

 その間、秋山陽先生にはアーティストトークで何度も京都より来館

いただきました。
 今展のトークでは、ご本人の実直、丁寧な言葉によって、一見、説明し
難い作品のこと、造ることについて、直接お話を聴くことが出来ました。
しかも参加者からの鋭い質問と秋山氏からの応答も行き交ったり、作家と受け手の
対話をその場にいる者で共有しながら、じっくり作品を見る機会となった
よう思います。そのおかげで、圧倒的な迫力と同時にどこか静謐な空気
が同居している作品の存在感と、作家の在り方が根本でつながっている
ことが実感できました。

 また、言葉にならない何ものかを制作を通じ深く思考し、形に結晶さ
せるという行為は、形が秋山作品のような大きく造形的な物であっても、
掌に乗る器の形をとっていても、或いは多くの真摯な作り手が求める、
共通する目標(おもい?)なのかもしれないなぁ、とも思いました。
(今回、そのような“アルケー”への反応を、何人かの、秋山展にいら
していただいた作り手から聞いた気がします。)そしてこうした「行為」
を土で行い得る日本のやきもの、陶の土壌の豊かな流れや不思議さを
改めて感じる機会ともなりました。

 と、長くなりましたが、いま生まれつつある作品と出会い、作り手のアイ
デアや言葉に触れながらアレコレと考え、思いを新たにしたり、何かに
気がついたりできるのは、現代の物を扱う美術館ならではの醍醐味です!!
 あと2日間、土曜と日曜を残すのみとなりますが、新作を含めこれだけのボ
リュームで秋山作品をご覧いただける機会は貴重と思いますので、ぜひ多く
の方にお運びいただければと思います。

 そして、秋山展後の次回の展覧会チラシも既に配布していますので、
遅くなりましたがこのブログでも掲載させていただきます。(高)
posted by 智美術館 at 18:59 | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

秋山の作品:土の表情の発見

16-Aブログ用.jpg
展示作品の1点です。亀裂の表現が特徴です。
この亀裂は、制作中に、まだ土が湿っているときに表面をバーナーで炙るそうです。

たとえばろくろで円筒形を引いて、その外側をバーナーで炙って、
円筒形に縦に切り込みを入れて展開すると、
内側はまだ湿っているので板状になるのだそうです。
写真の作品では、それをうつわの形の内側部分に使っています。

ちなみに外側にも亀裂が現れていますが、その面は凹面です。

今日は午後3時から記念対談です。建畠晢氏(多摩美術大学学長、埼玉県立近代美術館館長)と秋山陽さんにお話しいただきます。


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2016年05月05日

秋山陽展ができるまで、その4

今日は展示室からのOne Shotです。
IMG_2579.JPG

この作品、ラピュタに出てくる竜の巣みたいです。
ぐるぐるうず巻いて今にも動きだしそうです。
展示台の真ん中にのっていないのも、そんな意味合いです。
秋山さんの作品は、全方向的なので、正面がありません。
見る位置によって、穴ぼこがあったり、
棒が差してあったり、発見がいろいろあります。

ちなみにこの作品、250キロ以上あるそうです。
直径1メートルぐらいですが、4ピースに分かれて、
それぞれが大きな木枠に固定されて輸送されてきました。
今回は約40点の展示ですが、4トントラック3台分の物量でした。
いやあよく展示室に入ったな。。。

ところで5月28日(土)午後3時から特別鑑賞会と称して、
ギャラリートークとレストラン「ヴォワラクテ」での「謎の黒いスイーツ」
をお楽しみいただくイベントを計画中です。
秋山さんの作品を髣髴させるスイーツとは・・・?
参加費3000円(観覧券と飲食代込み)です。
お申込みをお待ちしていま〜〜〜す。

posted by 智美術館 at 10:53 | TrackBack(0) | ヒビツレヅレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

秋山展ができるまで、その3

嵐のあとの快晴! 今日もどっか行くぞ〜!と、心で叫びながら出勤中です。

3枚目の模型写真はこちら。
会場模型 5.jpg

作品の模型もさることながら、
展示台の模型の質感を見てください!
手づくり感がたまらない〜。

さて、
写真の右に、天井からぶら下がって展示台の上にちょこんと腰をおろしている作品が見えます。
普段は垂直に吊り下げる作品です。吊り金具のワイヤーが、作品の上から下まで貫通しています。
たぶん、取り換えることもできる。。。どうやってつくってるんだろ。。。
それを考えるのも面白いけれど、まずは見た目のインパクトでしょー。

posted by 智美術館 at 11:00 | TrackBack(0) | ヒビツレヅレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月27日

秋山展ができるまで、その2

会場模型 2.jpg

前回に引き続き、模型の写真です。
真ん中の作品は、金沢21世紀美術館の収蔵品で、
実際に拝借してきました。はい、今、展示室にあります。
もちろん本物のほうが断然迫力あります。

画鋲のようなかたち(人によってはキノコやクラゲだそうですが)で、
長さが1メートル60ぐらいあり、頭の部分は直径1メートル近いです。
秋山さんの代表作の一つで、これまでは床に置かれることが多かったようですが、
今回は展示台の上にのっちゃいました、しかもギリギリで。
展示作業は秋山さんの立ち合いのもと、日通の美術専門の方がしてくださいましたが、
見守るこちらはドキドキでした。

んで、この作品、お客さんにも人気です。
色? 黒光りしております。

posted by 智美術館 at 13:34 | TrackBack(0) | ヒビツレヅレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

秋山陽展ができるまで

秋山陽展、これまでになくダイナミック展示室です。
作品の大きさも幅4メートルの作品をはじめ、高さが3メートルだったり、幅が2メートルだったり、それを吊り上げたり、展示台の上にヨイショと置いたりしています。重さも一番重たいものは300キロ近くあります。

展覧会の企画が持ち上がったのは5年前ぐらい。実際の計画は3年前ぐらいからだったでしょうか。
秋山さんの作品は、空間との関係が大事ですので、
作品と当館の展示室とのコラボレーションを実現させるために、
企画展と企画展のあいだの展示替え期間中に、展示室の下見に
秋山さんは何度も足を運んでくださいました。

秋山さんの作品は、すでに国内各地の美術館に収蔵されており、近年では海外での収蔵も増えていると聞きます。当館のような小規模な美術館がそのような収蔵先から多数拝借してまわることは現実的ではなく、
そこで、展示作品の内容とその配置については、秋山先生にご提案いただくことになりました。

秋山さんが、展覧会準備中に、つくってくださった展示プランを少しご紹介します。
会場模型 1.jpg

スゴイっ!これ実際の展示室の縮小で、展示台や作品を粘土でつくってあって、お客さん目線で写真をとっているんです!
posted by 智美術館 at 13:31 | TrackBack(0) | ヒビツレヅレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

桜坂と智美術館(お花見&美術鑑賞いかがでしょうか)

先週の4月2日より智美術館では「秋山陽 アルケーの海へ」が始まって
おりますが、ちょうど展覧会のスタートと共に都内の桜も見頃を迎えています。

 智美術館の最寄駅は日比谷線の神谷町なのですが、実は他に東京メトロの2駅
を含めて3駅利用可の場所にあります。
 そして、そのうちの溜池山王駅と六本木一丁目駅の間には、港区内でも
穴場のお花見スポット
があるのを皆さんご存知でらっしゃいますしょうか?
sakurazaka.jpg
それは、ANAインターコンチネンタルホテルの脇から泉屋博古館さんの裏を通る
道で、ANAホテルの横にある坂は名前もそのまま「桜坂」といいます。
(福山雅治さんの歌のタイトルになっている桜坂ではないらしいのですが、坂の登り口と
途中には標識が立っていますので坂の名前の由来など、ぜひご覧ください。)
写真は3日(日曜日)の夕方に撮影したものですが、日中も綺麗なのはもちろん夜間もこの
ようにライトアップされていて、とても幻想的な景色になっています。

 今年はまだ肌寒い日もあるせいか、桜も長持ちしていますので今週いっぱいは楽しめる
のではないでしょうか。お花見と合わせて、美術館の展示にもお立ち寄りいただいて、春を
満喫してみてはいかがでしょうか。皇居や上野と違って静かにのんびりとお花見が
出来るロケーションとして、オススメの桜情報でした。(高)

おおまかな地図はこちら↓をご覧ください

sakura_map_tomo.jpg
posted by 智美術館 at 13:34 | TrackBack(0) | ヒビツレヅレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする