2016年05月14日

秋山の作品:土の表情の発見

16-Aブログ用.jpg
展示作品の1点です。亀裂の表現が特徴です。
この亀裂は、制作中に、まだ土が湿っているときに表面をバーナーで炙るそうです。

たとえばろくろで円筒形を引いて、その外側をバーナーで炙って、
円筒形に縦に切り込みを入れて展開すると、
内側はまだ湿っているので板状になるのだそうです。
写真の作品では、それをうつわの形の内側部分に使っています。

ちなみに外側にも亀裂が現れていますが、その面は凹面です。

今日は午後3時から記念対談です。建畠晢氏(多摩美術大学学長、埼玉県立近代美術館館長)と秋山陽さんにお話しいただきます。


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2016年05月05日

秋山陽展ができるまで、その4

今日は展示室からのOne Shotです。
IMG_2579.JPG

この作品、ラピュタに出てくる竜の巣みたいです。
ぐるぐるうず巻いて今にも動きだしそうです。
展示台の真ん中にのっていないのも、そんな意味合いです。
秋山さんの作品は、全方向的なので、正面がありません。
見る位置によって、穴ぼこがあったり、
棒が差してあったり、発見がいろいろあります。

ちなみにこの作品、250キロ以上あるそうです。
直径1メートルぐらいですが、4ピースに分かれて、
それぞれが大きな木枠に固定されて輸送されてきました。
今回は約40点の展示ですが、4トントラック3台分の物量でした。
いやあよく展示室に入ったな。。。

ところで5月28日(土)午後3時から特別鑑賞会と称して、
ギャラリートークとレストラン「ヴォワラクテ」での「謎の黒いスイーツ」
をお楽しみいただくイベントを計画中です。
秋山さんの作品を髣髴させるスイーツとは・・・?
参加費3000円(観覧券と飲食代込み)です。
お申込みをお待ちしていま〜〜〜す。

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2016年05月04日

秋山展ができるまで、その3

嵐のあとの快晴! 今日もどっか行くぞ〜!と、心で叫びながら出勤中です。

3枚目の模型写真はこちら。
会場模型 5.jpg

作品の模型もさることながら、
展示台の模型の質感を見てください!
手づくり感がたまらない〜。

さて、
写真の右に、天井からぶら下がって展示台の上にちょこんと腰をおろしている作品が見えます。
普段は垂直に吊り下げる作品です。吊り金具のワイヤーが、作品の上から下まで貫通しています。
たぶん、取り換えることもできる。。。どうやってつくってるんだろ。。。
それを考えるのも面白いけれど、まずは見た目のインパクトでしょー。

posted by 智美術館 at 11:00 | TrackBack(0) | ヒビツレヅレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする