2011年02月23日

詩情あふれる世界を味わう―藤平伸先生の個展


 京都の陶芸家・藤平伸先生の個展が、今月の27日まで、銀座で開催されています。

「藤平伸の芸術展」
2011年2月17日(木)〜2月27日(日)
銀座一穂堂サロン
東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル3F
OPEN 11:00-19:00
http://www.planup.co.jp


fujihira_1.jpg


 普段、個展のことは会期後になってしまうことが多いのですが、東京で藤平先生の作品を
まとまって拝見することができる貴重な機会ですので、間に合ううちにダッシュ(走り出すさま)ご紹介させていただきます。
2004年、当館とパラミタミュージアムで個々に展覧会がありましたが、今回の個展はそれ以来の、
まとまった展示とのことです。

fujihira3.jpg

続きを読む
posted by 智美術館 at 14:50 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

「唐津焼新作家の今」展…「使うやきもの」の目線で見る

先週、12月19日まで銀座の香蘭社ショールームで行われていた
「唐津焼新作家の今」展に出掛けました。

karatsu.jpg



佐賀大学が取り組んでいる
◆「ひと・もの作り唐津」プロジェクトの一環として、30代を中心とした
若い唐津の作り手たちのやきものを紹介する展示です。続きを読む
posted by 智美術館 at 14:55 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月23日

鈴木藏先生の展覧会がはじまりました

11月20日より、来年の3月までの、
「流旅転生 鈴木藏の志野」展がスタートしました。

展覧会に出品されるおもな作品は、
志野による食器のシリーズ(「流旅転生」)と、
鈴木先生の生涯のテーマである茶碗と、です。

その他、大きな板皿、花器、水指なども展示されていますが、
掌に乗る茶碗ひとつが、それらの大きな作品にも負けない、それ以上の
存在感を醸すことに、圧倒されます。


静かに、深い鈴木先生の志野の世界です。
秋から冬へ、空気が引き締まっていくようなこの季節に
見ていただけたらと、思います。

IMG_1281.jpg
posted by 智美術館 at 17:56 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

ほんの少し、余分をとっておいてくれるもの:「大谷工作室」展

 昨年、いくつか作品を見る機会があり、それ以来気になっていた
「大谷工作室」さんの個展のお知らせがあり、出かけてきました。
御茶ノ水にあるトライギャラリーおちゃのみずで開催されています(7月31日まで)。

大谷工作室を営んでいるのは、大谷滋さんという、大津に工房を持つ若い作家の方です。
陶磁器を中心に、木や石でも作品を作っています。器だけではなく、
小さな陶彫や、オブジェや、椅子や棚なども、制作されているようです。
ようです、と書くのはまだ家具などは、見たことがないのでどんなものかわからないからですが。

otani1.jpg

《higedura》
ひげづら、というタイトルの小さな陶彫。

続きを読む
posted by 智美術館 at 18:02 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

伊藤正さんの個展

5月に終わってしまっているのですが、ご紹介しておきたい個展ですので、書きたいと思います。
 2009年5月11日〜23日まで銀座のギャラリー無境で行われた
伊藤正さんの個展です。

ito4.jpg


伊藤さんは、昨年当館の「現代の茶陶」にご出品いただいた作家で、岩手の東和で作陶されている方です。もともとのご出身も岩手県ですが、大学卒業後、一時期益子で陶芸を学び、今は東和の古い農家を工房に、土の味わいが魅力的な作品を作り続けています。続きを読む
posted by 智美術館 at 15:17 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

さすがの…魯山人(「没後50年 北大路魯山人展」しぶや黒田陶苑)

3111imageb.jpg

もう、終わった展覧会になってしまいますが、
当館での窯ぐれ三代展が最後の週を迎えるころ、渋谷の黒田陶苑では
没後50年の記念として「北大路魯山人展」を開催していました。
 渋谷駅から徒歩3−4分のところにある黒田陶苑さんは、著名な物故作家から、現在の若手まで、これと思う作家さんを取り上げて良い展覧会を開催する画廊なので、私自身もとても勉強なることが多いところです。

続きを読む
posted by 智美術館 at 18:18 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

前田正博さんの個展

128_1.jpg
現在、新宿東口にある柿傳ギャラリーで、前田正博さんが
個展を開催されています。

前田さんは、昨年当館「現代の茶陶展」で優秀賞を取られましたが、六本木という東京の真中にアトリエを構え、作品を作っていらっしゃいます。
続きを読む
posted by 智美術館 at 19:49 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

蛇窯で焚いた青瓷:綿貫哲雄さんの個展

初めてお伺いした画廊ですが、日本橋のギャラリー砂山さんにて、
青磁を中心とした作品を作られている、綿貫哲雄さんの個展を見てきました。

123_3.jpg 



続きを読む
posted by 智美術館 at 18:50 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月12日

五味謙二さんの個展に行ってきました

kenji_g3.jpg

1月6日から13日まで、六本木のサボア・ヴィーブルで行われている五味謙二さんの個展に行ってきました。
サボア・ヴィーブルは若手陶芸家の作品を扱う老舗(と言っていいと思うので)のギャラリーで、智美術館からテクテク歩いて10〜15分くらいのところにあります。

一昨日からの寒さにふるえつつ、ギャラリーを訪れました。続きを読む
posted by 智美術館 at 19:05 | TrackBack(0) | 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

またまた展覧会の話

しぶやの黒田陶苑で金重巖さんの個展をしています。
備前の作家さんで、私も個展を拝見するのを楽しみにしていました。
備前と今書きましたが、出品作は織部と粉引きです。
まだ私自身、彼の作品をたくさんは拝見していないので、何かを言える立場にはありませんが、衒いのない作品で、奥の深さを感じました。
今、40代前半。これからどんどん変貌していらっしゃることでしょう。楽しみです。

展覧会の話題ばかりですが、遊んでばかりいるわけではなく、
合間を縫って、なるべく見るようにしています。
実際には、ほとんど見れていないというのが実情で、
とくに、シーズンになると、あれもこれもとやりくりがつかず、
お恥ずかしいかぎりです。

昨日、ミホ・ミュージアムの図録『大和し美し』が送られてきました。川端康成の眼力は、比べるのも変かもしれないけれど、安宅さんと同じようにただものではないと思っているので、やっぱり見に行くべきかなぁ。。。(は)
posted by 智美術館 at 14:09| 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

高垣篤さんの個展に行きました

青山の酉福で高垣篤さんの個展を見てきました。
青磁の作家さんで、第2回菊池ビエンナーレで優秀賞を受賞された方です。
受賞作の造形を展開した作品群の発表でした。
サイズは少し小さくなって、個人でも扱える大きさで、いい感じです。
作品の曲線も無理がなく、好感が持てました。
色調もいいし、貫入の雰囲気もいいし、できれば手元に置いて眺めていたい感じ。光線によって色が違って見えるでしょうから、それも楽しんでみたい。
すがすがしいいい気持ちになれる展覧会でした。

posted by 智美術館 at 19:06| 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

銀座の和光で今右衛門さんの展覧会を拝見してきました

十四代今泉今右衛門さんの個展を銀座の和光で拝見してきました。
応援し続けたい作家さんの一人です。
今回も、いろいろな器の形や模様の新しいモチーフなど、心くすぐる試みが満載でした。少し気になったのは、デザインが先行しすぎているような気配を感じたこと。何でもできてしまう才能豊かな方なので、今はそういう時期なのでしょうか。パンチの効いた作品がもっと見たい。。。次回も楽しみにしています。そして私は今右衛門さんのプラチナ彩のファンです。



posted by 智美術館 at 16:01| 個展・展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする